皆さんは仕事が速い方でしょうか、それとも遅い方でしょうか。
ビジネスの世界では一般的に、仕事のスピードが速い人ほど仕事ができるといわれます。
そこで今回は、仕事が速い人に共通する8つの特徴をご紹介します。できるビジネスマンの真似をして、良い習慣を身につけましょう。
仕事が速い人は、ほぼ例外なく机周りやPCのデスクトップ・フォルダがすっきりと整理されています。物を探したり必要なファイルを開いたりするまでに時間が掛からない方が、仕事が速くなるのは当然のことでしょう。
普段から机やPCを整理しておくことは、無駄な時間を省く上で非常に重要です。
メールのレスポンスの速さと仕事の能力は、多くの場合比例します。仕事ができる人は忙しいためメールの返信も遅くなるのでは、と考えられがちですが、むしろ逆です。仕事ができる人ほど、目の前にある小さな仕事はすぐに済ませてしまうものです。
また、仕事ができる人のメールは内容も洗練されています。まず結論があり、次に理由、そして誰がどのようなアクションをいつまでに起こすのかが2~3行で簡潔にまとめられています。
仕事が速い人はほぼ例外なく時間をきちんと守ります。「時間を守る」とは、待ち合わせ時間と仕事の締め切りの両方を守ることを指します。
時間を守れるということは、余裕を持った計画を立て、前倒しで実行していく行動習慣が身についていることだと言い換えられるでしょう。
仕事の速い人は、やるべき仕事のゴールから逆算した作業スケジュールを立て、どの作業にも「前倒しの締め切り」を設定します。そして自分がやることと部下や同僚に依頼することを整理して役割分担を決め、進行に遅れが生じていないか常にチェックしながら仕事に取り組みます。
仕事が速い人は仕事の重要度に応じて優先順位を決めています。仕事の優先度に合わせて臨機応変に対応し、業務をスムーズにこなしていく術を身につけてこそ、仕事を速く進めることができるのです。
仕事を進める上で「自分の周りがどのように動いているのか」を把握することは重要です。
例えば、今日中に作成しなければならない報告書があり、完成後に上司の印鑑が必要だとしたら、仕事が速い人はまず上司のスケジュールをチェックします。もし、上司が午後から外出予定であれば、最優先で報告書を午前中に仕上げる必要があるためです。
仕事は自分1人では進まないことを理解し、常に周りを意識することによって仕事の進め方が上手になります。
仕事の速い人は、仕事の中身をよく理解し、上司が何を期待しているのかについて見当をつけています。来た仕事をただこなすのではなく、次に何をすべきか、何を指示されるのかを予測して、早くから先手を打って準備に取り掛かっているため質の高い仕事ができるのです。
仕事が速い人は時間の無駄を省く習慣が身についています。
だらだらと仕事をした結果残業をするなど、時間の無駄以外の何者でもありません。仕事が速い人は就業時間中に集中して仕事に取り組み、定時で仕事を終了させて早めに帰宅しようと努力しているのです。
仕事の速い人と遅い人の違いは、やるべきことをきちんと習慣に落とし込んでいるかどうかにあります。つまり、仕事が遅い人でも習慣を身につけることによって仕事を速くすることは可能なのです。
仕事の速い人の習慣を参考にして、できるビジネスマンを目指しましょう。
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