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基本情報技術者?応用情報技術者?それともベンダー資格?SEが取得すべき資格一覧

2016.06.24
基本情報技術者?応用情報技術者?それともベンダー資格?SEが取得すべき資格一覧
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一口にシステムエンジニア(SE)といっても、さまざまな分野に活躍の場があり、使う言語や資格も多種多様。その種類も、国家資格やベンダー資格など、実務に合わせて各種用意されています。

今回はその中から、SEが取得しておくべき資格についてご紹介します。

資格取得のメリット

資格取得のメリット資格がないと就業できない弁護士などと違い、SEには必ずしも「資格」は必要ありません。それでも資格取得に社を挙げて取り組む企業もあります。

それは、自社の従業員が技術者として基本的なスキルを身に着けられると同時に、資格があることを対外的に示せるからです。

SEの多くは、客先に常駐して業務を行います。その客先との顔合わせでスキルを容易に示すことができ、信頼感にもつながるため、企業は従業員の資格取得のための取り組みを行うのです。

また、モチベーション向上や目標管理のために、資格に対して手当や報奨金、支援金を出すIT系の企業が増えています。業務内容とマッチしていれば、資格取得が昇進・昇給の条件になることもあります。資格取得のための勉強は決して業務で無駄になるものではないため、ぜひ挑戦してはいかがでしょうか。

資格の種類

資格といってもその種類は多岐にわたりますが、IT系の資格の場合、「国家・公的資格」「ベンダー資格」の大きく2つに分けられます。

国家・公的資格

国家・公的資格としては、経済産業省が管轄し、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が試験の開催などを担当する情報処理技術者試験が代表的です。

レベル2とレベル3に該当する「基本情報技術者」「応用情報技術者」や、それらの上位資格(レベル4)である「ITストラテジスト」「プロジェクトマネージャ」「システムアーキテクト」「データベーススペシャリスト」などが挙げられます。

レベル4の上位資格は、分野ごとにより掘り下げた知識を要する非常に難易度の高い資格です。SEとして自分の分野が定まったときにその分野に合わせて取得すると、あなたの実力を客観的に裏付けてくれるものとなるでしょう。

ベンダー資格

一方ベンダー資格は、各IT関連製品のベンダー企業が設定している認定資格です。例えばMicrosoft社の「MCP」や、Oracle社の「Oracle Master」、IBM社の「IBM DB2グローバスマスター」、Linux社の「LPIC」、Cisco社の「Cisco技術者認定」などがあります。

ベンダー資格はグローバル企業が認定する資格であり、世界で通用するため需要も高いですが、取得するための受験費用が数万円と少し高額になります。また、各製品がバージョンアップされると、資格も合わせてバージョンアップが図られるため、取得し直さなければならない場合があります。

取得すべき資格

取得すべき資格国家・公的資格で人気・知名度ともに高いのは、「基本情報技術者」と「応用情報技術者」です。

「基本情報技術者」は、IT人材としての広く基本的なスキルを身に着けたことを認定する資格であり、IT業界ではまずこの資格からという人も少なくありません。最低でも1つのプログラミング言語において実用レベルの知識を要しますが、SEが持つ資格としては必須であり基本です。

その上位資格として用意されているのが「応用情報技術者」です。「基本情報技術者」よりも難易度は高くなり、さらに実践的な知識やスキルを求められます。

しかし、認定されればより高度なIT人材として企業で即戦力になれることの証明となります。転職市場で「使えるIT人材」としての付加価値を大いにアピールしたいなら、「応用情報技術者」以上を目指しましょう。

ベンダー資格は、企業が自社製品の知識に対して与えるお墨付きであり、製品を特化しない国家資格と比較した場合、その必要度は「本人の志向性」に左右されます。あなたが今後、技術者として歩みたいキャリアパスをよく考慮する必要があるでしょう。

ちなみに、転職サイト「@type」の「採用担当者が高く評価するベンダー資格」という調査(2014年)によると、上位3つは「Oracle Master」「CCNAなどCisco系資格」、そして「LPIC」となっています。つまり、これらは転職市場で評価される資格であり、有力な選択肢となるでしょう。

関連ページ:「ITの転職に強い」転職サイトランキング

おわりに

資格だけ持っていても実務が弱ければ意味はなく、やみくもに取得するものでないことは明白です。SEは拘束時間が長く精神的にも疲労する仕事の1つであり、勉強するための時間と気力を捻出するのは大変です。しかしその苦労を乗り越えて合格したときの充足感と自信は格別であり、スキルだけではない成長を感じることもできるでしょう。

また、転職に有利となる可能性も高いため、自分に合った資格を見つけてぜひチャレンジしてみてください。

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