転職やキャリアアップに役立つ情報をお届けする求人・転職支援サービスサイト

転職する前に精算しよう!未払いの残業代を請求する方法

2016.05.20
転職する前に精算しよう!未払いの残業代を請求する方法

昨今、従業員が企業に対し残業代の支払いを求めて裁判を起こすというニュースを耳にすることが少なくありません。一生懸命働いたにも関わらず、働きに見合った賃金が支払われないことほど労働者にとって気が滅入ることはないでしょう。

残業代の未払いに泣き寝入りしないためには、正しい知識を身に付けることが大切です。

そこで今回は、未払いの残業代を請求する方法についてご紹介します。

【方法1】 労働審判を利用する

【方法1】 労働審判を利用する2006年4月からスタートした「労働審判」は解雇や給料未払いなど、職場でのトラブルを迅速に解決することを目的とした制度です。

これまで労働問題の裁判は長期化していましたが、労働審判の場合は申し立てから終了までの期間が短く、解決が早い傾向にあります(原則として審理は3回以内)。そのため、通常訴訟よりも費用を抑えることができます。

ただし、「請求金額を満額受け取れることは少ない」「結果に不服があり、通常訴訟に移行した場合、全て最初からやり直しになる」などのデメリットもあります。

【方法2】通常訴訟で請求する

裁判所に訴えを起こし、未払い残業代の支払いを請求する方法です。 タイムカードなどの客観的資料が不足している場合でも、毎日残業時間を手帳にメモしている、退社時に家族にメールを送信している、同僚から証言が得られるなどで残業の事実が証明できれば、残業代を取り戻すことができる場合もあります。

これにはタイムカードなどによる労働時間の管理は使用者の義務であり、使用者がこれを怠ったことによる不利益を労働者が負うべきではないという裁判所の意向が背景にはあります。

通常訴訟のデメリットは、他の方法と比較して時間と経済的な損失が大きいことです。さらに弁護士に依頼すれば一定の費用が発生するだけでなく、裁判を起こすための準備や手続きをするための期間を必要とします。

【方法3】労働基準監督署に申告する

【方法3】労働基準監督署に申告する労働基準監督署に申告し、企業に残業代を支払うよう指導・勧告してもらう方法もあります。労働基準監督署に相談に行く場合、費用はかかりません。給与明細やタイムカードなどの記録に基づき、労働基準監督官が残業代を計算します。

ただし、通常訴訟の場合と異なり、タイムカードなどの客観的な証拠がなければ残業代の未払いを認定してもらうことができません。

また、労働基準監督署は制裁金に当たる「付加金」や遅延損害金の請求ができないこと、労働基準監督署の指導・勧告にもかかわらず、使用者が未払い残業代を任意に支払おうとしない場合、支払いを強制する手段を持たないこともデメリットです。

【方法4】企業側と交渉する

使用者である企業に対して直接未払い残業代を請求し、交渉する方法です。

企業側にコンプライアンス(法令順守)の意識があり、労働者側でもある程度の譲歩ができるのであれば、早期の解決が可能です。弁護士などに依頼せずに自分1人で交渉するのであれば費用もかかりません。

ただし、あくまでも話し合いによる解決となるため、企業側に話し合いの意思がなければ解決は困難です。また、現在も企業に在籍している場合はなかなか請求しづらいでしょう。

おわりに

労働基準法では賃金請求権の消滅時効は2年であるため、2年以内の残業代については過去に遡って未払い残業代を請求することが可能です。

未払い残業代を請求する際には、証拠を十分に集められるか否かで取り戻せる金額が大きく変わるため、「証拠集め」が重要になります。タイムカードを正しく記録するだけでなく、常日頃から「メモ帳に日々の出退勤時刻を記録する」「退社時に家族にメールを送信する」などで得られた証拠がいざというときの大きな武器となることを覚えておきましょう。

多数の年収UP成功事例!登録必須の転職エージェントはこちら

1リクルートエージェント

非公開求人数は業界最大級の9万件以上!転職成功実績No.1を誇るリクルートの転職サポート

  • 医薬・製薬、IT業界、電気・機械他多数
  • 全国
  • 圧倒的な求人数と業界・職種・地域に精通したキャリアアドバイザーが在籍
5.0
リクルートエージェント

2type転職エージェント

利用者の71%が年収アップに成功した実績豊富な転職エージェント。知名度のある大手企業から急成長のベンチャー企業まで独占求人も取り扱い多数

  • IT、営業、エンジニア、管理・専門系など
  • 関東
  • 年収アップ成功率は驚異の71%
4.5

3JACリクルートメント

親会社が英国にあることもあり外資系やグローバル企業などのハイクラス転職が強いのが「JACリクルートメント」。キャリアアップで高年収求人を狙うなら登録必須。

  • 外資系企業、グローバル企業、マネジメント、専門職
  • 全国
  • 外資系やグローバル企業など高年収を狙うハイクラス転職に強い!
4.5

転職・キャリアアップをお考えの方はこちら。
年収アップしたい、良い環境を選びたいあなたにぴったりの
転職サイトがきっとみつかる。

カテゴリ一覧

月間人気記事ランキング
人気のタグ
ピックアップ記事
転職サイトランキング
リクルートエージェント
非公開求人数は業界最大級の9万件以上!転職成功実績No.1を誇るリクルートの転職サポート
type転職エージェント
利用者の71%が年収アップに成功した実績豊富な転職エージェント。知名度のある大手企業から急成長のベンチャー企業まで独占求人も取り扱い多数
JACリクルートメント
親会社が英国にあることもあり外資系やグローバル企業などのハイクラス転職が強いのが「JACリクルートメント」。キャリアアップで高年収求人を狙うなら登録必須。
DODA
大企業、優良企業からベンチャーまで幅広い非公開求人が多数!業界最大手の転職サイト「DODA」
パソナキャリア
地方転職や女性の転職に強いのがパソナキャリアの特徴。さらに求人数も転職エージェントではトップクラス。年収アップ成功率も67%を超える優良転職エージェントです。